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【KDDI新料金プラン】povo × au 使い放題MAX 5G/4G × UQ mobileの比較まとめ!


KDDI株式会社は、2021年1月13日にオンライン専用プラン「povo(ポヴォ)」と大容量プラン「使い放題5G/4G」、そしてUQ mobileの「くりこしプラン」を発表しました!

発表された全プランの概要は以下になります。

povoは「トッピング」をつけることで、個人の使い方にあったカスタマイズができるんだ!
トッピング…?オプションとはまた違うの?


本記事では上記のような疑問や各プランの特徴について説明しつつ、それぞれどんな人におすすめかを解説していきます!

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au povo


オンライン専用である「povo」のプラン内容は以下になります。


あえて「国内通話5分無料」を別口に用意することで、20GBで2480円という安さを実現!さらに、データや通話の追加機能・サービスを「トッピング」形式にすることで、個人に合った使い方にカスタマイズできるよう工夫されています! 


トッピングは使いたいとき使ってアプリですぐにON/OFF可能なため、例えば「24時間データ使い放題」の場合、休日に思う存分Hulu等で動画を観たり、長時間のオンライン授業や会議を利用する際にとても便利です!

このとき使ったデータ量は20GBとは別計算だから安心してね!24時間限定だけど、1ヶ月に何度でも使えるよ。
トッピングってニュアンスが、従来の「オプション」より"好きな時に好きなだけ使える"って感じで、サービス内容にぴったりだね!


トッピングには今後も様々なサービスが追加される予定で、スポーツの試合や利用状況に応じたクーポン発行も実装するとのこと!

povoは、通常料金をグッと抑えるだけでなくユーザーの使い方に合ったカスタマイズができるため、安さと使いやすさを兼ね揃えた、大変おすすめなプランとなっています!

ただし一点、5Gの利用が2021年夏からとなっているため、「すぐにでも5Gを使いたい!!」という方はご注意ください。

「povo」は、こんな人におすすめ!

おすすめな人

  • 大容量かつ低コストで電話をあまり利用しない人
  • Webサイト申込に抵抗がない人
  • トッピングによって利用状況に応じた使い方をしたい人



au 使い放題MAX 5G/4G


データ使い放題となる「使い放題MAX 5G/4G」のプラン内容は以下になります。


無制限でデータを使いたい放題できるプランになります!ただし、混雑時や動画などへの通信制御があり、テザリング・データシェア・世界データ定額は合計30GBまでとなっています。

また4つの割引によって、月によっては料金を最安2,980円まで引き下げることも可能です!

割引計算

6,580円1,000円(割引①)-1,000円(割引②)-100円(割引③)-1,500円(割引④)=2,980円

割引①の「家族割プラス」:
家族割プラスに加入している人数に応じて適用され、最大3名で1,000円の割引になります!

割引②の「auスマートバリュー」:
別途申込みが必要です。auひかり等のインターネットサービスまたはauスマートポートとセットで利用することで、1,000円の割引が適用されます。auひかりの場合は指定オプション(500円~/月)の契約も必要になります。

割引③の「au PAY カード お支払い割」:
支払い方法をau PAY カードに設定することで、100円の割引が適用されます。

割引④の「データ利用量が3GB以内」:
データ利用量が3GB以内だった月は、自動で1,500円割引されます!

割引②に関しては別途検討が必要ですが、その他については難しい条件ではないですよね!特に割引④があることで、あまり使わなかった月の料金を抑えることが可能なので、柔軟な使い方をしたい人におすすめです。

「使い放題MAX 4G/5G」は、こんな人におすすめ!

おすすめな人

  • オンライン受付以外も利用したい人
  • データ量を無制限で使いたい人
  • 使う時と使わない時の差が激しい人



UQ mobile


UQ mobileが提供する「くりこしプラン」のプラン内容は以下になります。


くりこしプランでは、余ったデータ量を翌月に繰り越すことができます。くりこしプラン間でのプラン変更が可能なため、繰り越し分を上手に使うことで翌月の月額料金を抑えることもできます!(プランM→プランS等)

通話オプションも豊富なので、電話を定期的に使われる方には嬉しいポイントかと思います!

ちなみに通話オプションの「通信パック(60分/月)」は、国内通話料(税込22円/30秒)の月間累計額から最大2,640円(22円×2×60分)を減額する仕組みとなっています。

また月間データ容量に関してですが、2021年4月利用分まで、くりこしプランMの月間データ容量は10GB、くりこしプランLの月間データ容量は20GBとなります。

不足分の5GBは、UQポータルアプリにてユーザー自身でデータチャージ(500MB×10回)する必要があるので、契約検討中の方は損しないよう覚えておきましょう!5GB分のデータチャージ料金(税込最大5,500円/月)は、翌月の利用料金から割引されます!

とても使いやすいアプリだから敬遠しなくて大丈夫だよ!


くりこしプランM・くりこしプランLを選ぶくらいなら「povo」をおすすめしたいところですが、基本的にくりこしプランSを使いつつ、通信が多くなりそうな月はプラン変更という方法が取れるのは良いですよね!

店舗受付にも対応しているので、そこまでデータ量を使わないよって方はUQ mobileの「くりこしプランS」がおすすめです!

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UQ mobileもpovoと同じく5Gの利用が2021年夏からとなっているため、「すぐにでも5Gを使いたい!!」という方はご注意ください。

「くりこしプラン」は、こんな人におすすめ!

おすすめな人

  • 月額料金を安くおさえたい人
  • データ量は基本的に3GB以上使わない人
  • 店舗受付に対応していてほしい人



まとめ


大手3キャリアの中で1番最後の発表となったKDDIですが、「povo」のカスタマイズ性やその他ブランドとの棲み分けがとても良く出来ていると思います!

個人的には「povo」一択ですが、UQ mobileの「くりこしプランS」からのプラン変更もなかなか捨てがたいですね…。

KDDIはそれぞれのブランドにしっかり強みがあるので、自分の使い方に合ったプランを選択してくださいね!

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