やっぱりBoseの重低音は素晴らしい…!
いきなり結論ですが、ポータブルで重低音かつ高音質な"音"を楽しみたいならBoseのSoundLink Revolve+ Bluetooth speakerがおすすめです!
シンプルかつ洗礼されたデザイン・360°に広がる高音質な低音・シームレスに起動できる操作性、様々な観点で満足感を得られること間違いなし。
音に関しては人それぞれ好みがあると思いますが、このスピーカーが奏でる芯に響く低音をぜひ一度体験してほしいです!
今回はこのSoundLink Revolve+ Bluetooth speakerを購入するにあたり、注目したいポイントを踏まえつつ僕自身の使い方や使ってみた感想も含めてレビューしていくので、ワイヤレススピーカーを検討している方はぜひ参考にしてください!
SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker 外観
まずは外観からです。
正面です。美しい…
継ぎ目なくつくられています
上部は滑らかで柔らかな素材
布製のハンドル
ランタンのような形でおしゃれですよね!アウトドアにもぴったりだと思います。
表記よりずっしりとした重さを感じるので、ハンドルがあったほうが持ち運びやすいです!
SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker 商品情報
SoundLink Revolve+ Bluetooth speakerの商品内容は以下になります。
サイズ | 10.5 cm x 10.5 cm × 18.4 cm |
重さ | 0.91 kg |
素材 | アルミニウム |
色 | トリプルブラック、ラックスシルバー |
連続再生 | 満充電で最大約16時間 |
充電端子 | Micro USB |
ペアリング機能 | Siri、Google Nowへのアクセス・通話(Bluetoothペアリング) NFC対応デバイスへの簡単接続(NFCペアリング) |
防水・防塵性能 | IPX4 |
付属品 | USBケーブル、USB電源アダプター |
料金 | 38500円(Amazon購入時) |
音声ガイド対応のBluetoothペアリングで、お使いのスマホやPCと簡単に接続させることが出来ます。一度接続してしまえば、専用アプリからいつでも起動可能になります。
スタイリッシュなデザインにもかかわらず、持ち運ぶときに便利な布製のハンドルが付いていたり、ほとんどの三脚スタンドに取り付けられるような加工(ねじ式ユニバーサルマウント)が施されていたりと使いやすさにもこだわりを感じます。
三脚スタンドはここに取り付ける
また別売のクレードルがあれば、スピーカーを乗せるだけで充電することが出来るので便利です。
常にクレードルの上で再生するような習慣にしておけば、急に出先に持っていくことになっても充電がないという機会が軽減されます。
こういったものはコストよりご自身の使い方にフォーカスして検討した方が、のちに後悔しなくて済みますからね!
SoundLink Revolve+ Bluetooth speaker ポイント
重低音かつ360°に広がるサウンド
Boseといえば体を震わすような重低音が魅力の1つですが、このスピーカーも同様でこれだけコンパクトでありながら重厚感のある音をしっかり表現してくれます。
さらに360°サウンドによってどの方向から聴いても高音質な音楽が楽しめるため、スピーカーの周りにいる誰もが同じ音質のサウンドを共有することができます。
テーブルの中央で再生すれば部屋全体に量感のある音が広がりますし、壁際や角に置けば反射した音が前面に押し出され、より厚みのある音を体感できます!
特に壁からの反射音は振動がダイレクトに伝わってくるので、家の中がまるでライブ会場かのような臨場感を味わうことができますよ!
16時間連続再生可能なバッテリー
満充電で最大約16時間の連続再生が可能なので、外出先でも充電を気にせず音楽を楽しむことができます!寝てる時間を抜いたらほとんど1日中充電なしで連続再生が可能となるので、とても優秀です。
実はポータブルとうたっている以上、一番気にしたいポイントがこのバッテリー問題。
基本的に携帯することを前提に作られているスピーカーなので、バッテリーがどれだけ持つかはとても大事な指標になります。
そもそも一箇所から移動しないのであれば、Bose Companion 2やBose Companion 20といった据え置き型のスピーカーを検討したほうがいいですしね。
専用アプリや拡張機能
Bose Connectアプリを使えば、Bluetooth機器の接続や切替えが手元で簡単に行えます。もちろんその場にいる友人や家族の機器を接続することも可能です!
さらにSoundLink Revolve+ Bluetooth speakerがもう1台あれば、アプリのパーティーモードから2台を同期することで、広いエリアであっても問題なく同じ音質で音楽を楽しむことができます!
ステレオモードも搭載されているため、チャンネルを1台ずつに割り振れば、より立体感のあるサウンドを再現することも可能です!
またBose SimpleSyncというBose独自の機能にも対応しています。
Bose SimpleSyncとは、ボーズのBOSE HOME SPEAKERシリーズの製品と、一部のBluetoothポータブルスピーカーやBOSE HEADPHONES 700を連携できるボーズ独自のテクノロジーです。
引用:公式サイト
この機能によって、例えば一緒に映画を見ていた人が途中で寝てしまった場合でも、スピーカーをOFF・ヘッドホンをONにすることで相手の睡眠を邪魔することなく最後まで視聴することができるわけです。
また別々の部屋で同時視聴している場合も、音量は個々で設定できるため、個人の最適な音量で視聴をすることが可能になります。
僕自身Bose SimpleSyncを利用する場面はあまりないのですが、公式サイトにも書いてあるように祖父母と一緒に暮らしているご家庭だと、座っている場所によっては聞こえづらい等の問題があるかもしれません。
そういった際にヘッドフォンやスピーカーを一つ用意するだけで、好きな席で同じ番組を家族みんなと楽しむことが出来るという発想は、ユーザーのことをよく考えて作っているなと思います。なんか上から目線ですみません。
Bose SoundLink Revolveとの違い
Bose SoundLink Revolveとの違いが気になる人もいると思うので、簡単に比較表にまとめました。大きな違いはサイズ、重さ、ハンドルの有無、連続再生時間、料金になります。
Bose SoundLink Revolve | Bose SoundLink Revolve+ | |
サイズ | 8.2 cm x 8.2 cm × 15.2 cm | 10.5 cm x 10.5 cm × 18.4 cm |
重さ | 0.67 kg | 0.91 kg |
ハンドル有無 | 無 | 有 |
連続再生時間 | 満充電で最大約12時間 | 満充電で最大約16時間 |
料金 | 27500円 | 38500円 |
Bose SoundLink Revolveの方が一回り小さく軽いかわりに、連続再生時間も短めです。
モバイル性により特化した感じですね。
あと音質は似ているんですが、Bose SoundLink Revolve+の方がより深みのある低音でパワフルに響き渡ります。友人のBose SoundLink Revolveを拝借して野外で試してみましたが、音の厚みに結構差があって驚きました。
より重厚感ある低音を楽しみたい方・コスト面に余裕がある方には、Bose SoundLink Revolve+を断然おすすめします!
使ってみた感想
まずなんと言ってもデザインが良いので、持っているだけで満足感が得られます。
美しい曲線美と継ぎ目のないボディ、各パーツの素材等、細部までこだわりが行き届いており高級感があります!
ハンドルは布製で手触りが良く、自立するくらいのしっかりとした硬さもあるため、安っぽさはまったく感じられません。
そしてBoseならではの重低音!どのジャンルの音楽を聞いても曲に深みがでます。特に壁際だと音の響きが際立って強くなるのが心地よく、僕は基本的に壁のそばに置いて曲を流すようにしています。
起動に関してもスピーカーに触らずともアプリからできるので、いちいち立ち上がったりボタン操作する必要もありません。
それに一度起動すれば連続再生時間が16時間とほぼ1日つけっぱなしに出来るので、リビングに持って行って使用→夜になったらベッドルームで充電というサイクルで使えます!
また、IPX4と防滴仕様になっていますので、お風呂場やアウトドアでも問題なく使用可能です。僕は不安なのでなるべく水気のあるところでは使っていません。
あとクレードルは便利ですが、家で使っている分には寝る時に充電すれば事足りるので必須ではないです。外に持ち出すことを想定している方は、常に満充電の状態をキープ出来るのであったほうがベターかなという感じですね。
ただ本体の差し込み口が若干硬く、USBだと毎回壊しそうで怖いんですよね…なのでもしかしらそのうち購入しているかもしれません←
レビューまとめ
僕が購入をおすすめするのはこんな人!
- 重低音を重視したい人
- デザインにもこだわりたい人
- アウトドアで音楽を聴きたい人
- Boseが好きな人
デザイン・音質・操作性の何をとっても満足度の高いスピーカーです!お値段は張りますが、使ってみるといつも視聴している映画や音楽の印象ががらっと変わる衝撃がありますよ!
もし音質について不安があればお近くの家電量販店で一度試してみるのもありかと思います!
ただし、購入する際はオンラインのほうが安かったりポイント還元が良かったりするので、なるべくAmazonや楽天等といったECサイトでの購入をおすすめします!