自宅でも美味しいコーヒーを楽しみたいなら、豆から挽いて淹れるのが一番です!
ただコーヒー器具には沢山の種類があり、初めての人は何から揃えればいいのか困ってしまいますよね…
では、コーヒーを淹れるのにあたって欠かせない器具とは何でしょうか。それは、コーヒーミル・ドリッパー・コーヒーポットの3点です!
3種の神器!
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コーヒーミル・・・コーヒー豆を挽く際に使用する。大きく分けて手動ミルと電動ミルがある。
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ドリッパー・・・・挽いた粉をセットする際に使用する。コーヒーフィルターが別に必要で、台形型と円すい型がある。
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コーヒーポッド・・セットしたコーヒー粉にお湯をかける際に使用する。注ぎ口が細いものが好ましい。
今回はそんなコーヒーミル・ドリッパー・コーヒーポットのおすすめ商品をご紹介していきます。
目次
コーヒーミル おすすめ
カリタ(Kalita) コーヒーミル 手挽き
コーヒー器具で有名な「カリタ(Kalita)」が販売しているスタンダードな手動コーヒーミルです。
手動の良いところは、豆を挽く感触や音を楽しめることもそうですが、豆の粗さや挽く速度を細かく調整できる点です。
豆は粗さによって酸味や苦みの度合いが変わるため、挽くタイミングでの調節がとても重要になります。
実は、電動ミルで高速に挽くとモーターの熱が豆に加わり味が落ちてしまうと言われており、より味にこだわりたい人は手動でゆっくり挽くのがおすすめです!
毎回は大変かもしれませんが、時間に余裕がある際はぜひ手動のコーヒーミルを使って、ゆったりとした時間や豆本来の味・香りを楽しんでください。
カリタ 電動コーヒーミル CM-50
カリタ(Kalita)の電動コーヒーミルで、非常に使いやすいモデルとなっています。
コーヒーミルは使用頻度がさほど多くないにも関わらず場所をとりがちですし、仕舞えば仕舞うで取り出しが面倒です。
こちらの製品はコンパクトサイズなので角に置いておけば邪魔になりませんし、容量が50gまで入るため一度に4〜5杯分の豆を挽くことができます。
ただ豆を入れる容器が取り出せないため、付属のブラシで定期的にクリーニングするようにしましょう!
ラッセルホブス コーヒーミル
短時間で多くの豆が挽けて、デザインにもこだわりたい人は、ラッセルホブスの電動ミルがおすすめです。
コンパクトかつスタイリッシュな形状で、中挽きならMAX60g(7~8杯分)を約10秒で挽くことができます。
グラインディングボウル(豆を入れるコップ部分)が取り外せるので、挽いた粉をドリッパーに移したり、ボウルを水洗いしたい時も楽チンです!
スイッチを押すだけで簡単に操作でき、クリアカバーから確認して好きな粗さに調節することができます。
HARIO (ハリオ) スマートG電動ハンディーコーヒーグラインダー
電動ミルはとても便利ですが、状況によっては手動で挽きたい時もありますよね!
HARIO (ハリオ) のスマートG電動ハンディーコーヒーグラインダーは、手動と電動のどちらにも対応したモデルです。
手動ハンドルと電動グラインダーを付け替えるだけのシンプル設計のため、シーンに合わせて簡単に使い分けることができます。
電動グライダーは充電式で、3時間の充電でコーヒー豆20gを約25回挽けるため、お家だけでなくアウトドアでも活躍してくれます!
豆の粗さはつまみを回して調節できますし、各パーツの洗浄も容易な万能コーヒーミルとなっています。
ドリッパー おすすめ
カリタ Kalita コーヒー ドリッパー プラスチック製
カリタ(Kalita)のプラスチック製ドリッパーで、台形の形状(台形ドリッパー)をしています。この上にコーヒーフィルターを乗せて使用します。
コーヒーフィルターは100匀で購入しても問題ないですが、サイズが合わなかったり形状が微妙に違ったりするため、基本的に同じメーカー・人数に合わせて用意した方が無難です。
まずは本商品から始めてみて、慣れてきたら他のドリッパーを試してみるというのもありですよ!
HARIO (ハリオ) V60 01 コーヒードリッパー
HARIO (ハリオ)のドリッパーはカリタ(Kalita)とは違い、円すい型の形状となっています。
円すい型ドリッパーの特徴として中心に向かってスムーズにお湯が流れるため、雑味が抽出されにくく、コーヒー本来の香りとすっきりとした味わいを楽しめます。
また円すい型はお湯の注ぎ方や速度が味に反映されやすいため、自分好みのコーヒーを作るのにも向いています!
LOCA セラミック コーヒーフィルター
有田焼400年の歴史を引き継ぐ「圧力鋳込み製法」で作られたセラミックフィルターで、ハンドドリップの技術に関わらず、誰でも簡単に上質なコーヒーを淹れることができる優れものです!
ミクロン単位の目に見えない無数の穴がコーヒーをろ過することで、えぐみや塩味といった雑みをカットし、旨味引き立つまろやかな味わいを作り出します。
紙フィルター不要で、定期的にメンテナンスすれば半永久に使うことができるため、環境にもお財布にもやさしいコーヒーフィルターとなっています。
HARIO (ハリオ) カラー コーヒードリッパー & ポット
今回コーヒーサーバーに関しては、直接コップにドリップできるという理由から必須アイテムとして紹介していませんが、用意があると複数人分淹れる時など何かと便利です。
HARIO (ハリオ)のカラー コーヒードリッパー & ポットは、ポップなデザインが可愛らしく、ドリッパーとサーバーだけでなくコーヒーフィルターや計量カップもセットになっています。
ドリッパーはセラミック素材なので質感が良く、サーバーは耐熱ガラス製で電子レンジにも対応しているので温め直すことも可能です!
コーヒーポッド おすすめ
MERMOO YILAN コーヒー ポット
一杯のコーヒーを手軽に淹れたいならMERMOO YILANの350mlコーヒーポットがおすすめです。
コンパクトなデザインと高級感のある質感で見た目も良く、ステンレス鋼製のため防錆性と耐久性に優れています!
注ぎ口が細くカーブを描いているため、狙った場所にお湯を落とすことができ円を描きながらムラなく注ぐことができます。
コップに直接ドリップする時は、温度や湯量がちょうど良くなるため重宝しますよ!
HARIO(ハリオ) V60ドリップケトル ヘアライン
HARIO(ハリオ)のガス・IHどちらにも対応したコーヒーポッドです。
注ぎ口が細いため湯量や注ぐスピードをコントロールしやすく、握りやすいグリップで正確なハンドドリップをサポートしてくれます。
コーヒポットは基本的に容量・デザイン(注ぎやすさ)・熱源の3つをチェックし、自身の好みや環境に合ったものを選べば問題ないかと思います!
カリタ(Kalita)のガス・IHどちらにも対応したコーヒーポッドです。
軽量タイプでドリップコーヒー専用の細口ノズルのため、湯量をコントロールするのに適しています。
個人的にカリタ(Kalita)のデザインが好きなので、機能性だけでなく見た目も含めおすすめです!
アイリスオーヤマ 電気ケトル
3段階の温度でお湯を沸かすことができるドリップケトルになります。
実はコーヒーに適したお湯の温度は90℃と言われており、沸騰直後のお湯だと若干熱いんです。
そのため本来は少し時間を置いてお湯を冷ました方が良いのですが、本商品であれば最初から90℃に設定(70℃・90℃・100℃の3段階設定が可能)してお湯を沸かせます。
さらに60〜100℃まで5℃刻みの9段階保温設定も搭載されているため、コーヒー以外にも幅広く活用することができます!
デロンギ(DeLonghi) 電気ケトル
こちらはアイリスオーヤマ 電気ケトルよりさらに多い5段階の温度(50℃・60℃・80℃・95℃・100℃)でお湯を沸かすことが可能です!
20分間の保温機能(100℃を除く)が付いているので、沸騰後でも慌てずに器具や食器等の準備ができます。
取手側に目盛のついた水量計があるため、注水量を一目で確認することができます。
耐久性と堅牢性を兼ね備えメタルボディは、独特の凹凸加工が施され指紋が付きにくく、高級感のある仕上がりとなっています!
まとめ
飲む直前に挽いた豆はとても香り高く、ゆっくりとお湯を回してドリップしたコーヒーは、粉状の豆から淹れたものと一線を画す味わいがあります!
ぜひ器具を揃えて、自宅のコーヒータイムをより優雅なものにしてくださいね!